紅花油にチロシナーゼ撃退効果

肌内部にあるメラノサイトに存在する「チロシナーゼ」の活性化がシミなどの原因と言われています。そのチロシナーゼを分解する成分がべに花油の脂肪酸から抽出されたことがわかったそうです。
べに花油は食用としてリノール酸、・オメガn-6系オイルに分類され、最近の栄養学では摂りすぎに注意するオイルと言われるようになっています。
しかし外用の化粧品の成分としては、脂肪酸から抽出されるリノレックSという成分がシミのもととなるチロシナーゼの分解を促進するのだそうです。

皮膚が紫外線など物理的な刺激を受けると、皮膚の基底層(メラノサイト)が活性化して、メラノサイト内のチロシナーゼが活性化します。チロシナーゼがチロシンというアミノ酸を酸化させてメラニンが作られ、皮膚表面に定着すると・シミ・くすみ・クマができるのです。

リノール酸から抽出されたリノレックSは皮膚への浸透力が強く、真皮層まで届きます。
リノール酸は脂肪酸の一つで、皮膚構造で言えセラミドの保湿力を高めます。美白だけでなく肌の保湿効果やターンオーバーを正常化して健康な肌に戻す力もあるのですね。
身近なものから抽出されたとなると、商品などにもまた多く使われ、手に入れやすいものとして活用できそうですね。